監督 井上春生

1964年生まれ。奈良県出身

シンガポール日本人学校、同志社大学法学部卒。

東映京都撮影所で数年深作欣二監督、降旗康男監督らに師事。

コマーシャルでは2001年資生堂CM「おもてなしの国から。」篇(制作:トゥインクル)JAA広告コンクール銅賞。

2006年資生堂PV「TSUBAKI春宣言」篇(制作:トゥインクル)ACC46th CM FESTIVAL キャンペーン特別賞(プロver./director)などで

受賞歴。

 

2005年、auによるショートフィルム「ため息の理由」(加藤ローサ主演)と「bird call」(鈴木えみ主演)は携帯配信の初映画として

注目を集め後に劇場公開に至った。

 

エピックレコードジャパンが2006年に映画業界に参入した映画シリーズcinemusicaは、そうした井上作品にアーティストの楽曲を

プロモーションする井上×エピックレコードアーティストのスタイルで始まり、いきものがかりなどを輩出。

 

2008年、渋谷BOXX映画祭、ららヨコハマ映画祭で井上作品全上映。映像文化支援などの大学講義や、天理大学就業力育成プロジェクト「Creative映画塾」なども行っている。

 

東日本大震災に際し作家の島田雅彦主宰「復興書店」に共鳴し女優の佐伯日菜子出演の告知映像など「表現の寄付」というスタイルで

プロデュースした。

 

コンスタントに商業映画を作る傍ら、アフガニスタンの映画監督と交流を図り映画を復興に結びつけるライフワークをもつ。

 

2005年、カブール大学芸術学部と共同して3本のオムニバス作品の日本アフガニスタン合作ドキュメント「KABUL TRIANGLE」を

プロデュース兼総監督。

「アフガン零年」でカンヌ国際映画祭・カメラドール賞などを受賞したセディク・バルマク監督やアフガンフィルム所長ら

現地監督と連繋して、日本でアフガニスタン映画祭を4度開催。

 

2008年、日本アフガニスタン合作劇映画「THE ROOTS(監督:アーマディ・ラティフ)」を製作総指揮。

MONDO GROSSOの大沢伸一が映画音楽を担当。

アフガニスタンやインドでの海外映画祭の正式招待を受ける。

 

2018年は、日本最高の詩人と言われる吉増剛造を一年追いかけたコラボレーションドキュメンタリー「幻を見るひと」を発表している。

 

最新作 映画「ハッピーメール」では、バラエティで活躍する野呂佳代を映画初主演に迎え、秋葉原を舞台にした現代の恋愛模様を

見事に描き、秋葉原映画祭2018プレミア上映される。

脚本 村川康敏

自身が脚本・監督した『Furuits Basket』が

インディーズムービー・フェスティバルに入賞し

2003年俳優座劇場及び衛星劇場で公開される。


シナリオ作家協会主催のシナリオ講座第43期研修科にて

井上由美子、西岡琢也、柏原寛司に師事し

2006年山本英夫原作のドラマ「のぞき屋」で脚本家デビュー。

 

「お姉チャンバラ」「湾岸ミッドナイト」などの映画や

「ゴルゴ13」「名探偵コナン」などのアニメの脚本も手掛ける。


2017年以降、脚本監修のタイトルで、後進の育成にも尽力している。日本シナリオ作家協会所属。

音楽 松本淳一

映画音楽、ドラマ、アニメ、CM、コンテンポラリー・ダンス

Jpopなど、様々なフィールドの音楽を手がける。
 

第37回日本アカデミー賞・優秀音楽賞を『そして父になる』で受賞。
 

2011エリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門

ファイナリスト賞受賞。


作編曲ピアノ等を本人が担当し、テルミン奏者トリ音

オンド・マルトノ奏者久保智美と変則ユニット「MATOKKU」を結成。


アイスランド芸術大学大学院作曲修士課程に留学。

主題歌 リアルアキバボーイズ

「Rock & Beat」
アーティスト

RAB(リアルアキバボーイズ) × ニ人目のジャイアン
作詞 Masa(二人目のジャイアン)
作曲 Masa(二人目のジャイアン)

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