Webドラマ「ハッピーメール〜Love Story〜」完成披露試写会レポート
2019年9月3日、渋谷のユーロライブにて、この夏公開されたWebドラマ「ハッピーメール~Love Story~」の完成披露試写会を開催いたしました。
本編上映後の舞台挨拶には主演の野呂佳代さん、安座間美優さん、奈月セナさんら出演陣が登壇。約200名の観客を前に出演時の話や感想、作品の舞台となったマッチングサイト・マッチングアプリのイメージについて話をされました。
また、イベント最後には出会いのエピソードを投稿されたご本人にも登壇いただき、ドラマの感想を話してもらうなどのサプライズもあり、大盛況で終了いたしました。
Webドラマ「ハッピーメール〜Love Story〜」概要
■タイトル
「ハッピーメール~Love Story~」
■出演
野呂佳代
安座間 美優 奈月セナ
籠谷さくら 朝木ちひろ あべまみ
高木悠暉 田中克憲 秦野浩孝
小川紘司 西佑一郎 札内幸太
■スタッフ
監督 大内舞子 脚本 村川康敏
制作プロダクション モバコン株式会社
企画 株式会社キャナル
■製作協力
マッチングアプリ・サイト向上委員会
Event Report
トークイベントの様子
■野呂佳代さんコメント
このWebドラマは実際にあった出来事を元にドラマ化され、皆それぞれ演じています。人の出会いは色々あり、幸せの形も色々あるなと感じました。ドラマを見た後、人として一つ大きくなれるのではと感じました。人として豊かな心になったらいいなと思いました。
マッチングアプリがニュースで取りあげられる部分は何か事件や、少し嫌な印象が正直強かったです。でも、周りの友人がマッチングアプリを利用して楽しく充実していたり、また運営している会社のセキュリティなどを実際に訪問し現場を見て、出会いの場所に対して安全に楽しくやっていけると感じたので、マッチングアプリっていいなって思いました。
気になる人がいる、応援したい人がいるって楽しいことだと思います。今の時代って個人が楽しんだもの勝ちだと私は感じています。ハッピーメールのように自分にとって楽しい出会いがあって好きな人ができるっていうのは自分の生活が楽しくなると思うので、ぜひ取り入れてこの時代をみなさんで生きていきましょう。
当日はそれぞれのストーリーのキャストからのコメントをいただきました
■共演者コメント
安座間美優さんコメント
回りでもマッチングアプリが流行っていて、ちゃんと恋愛をしたい、相手を見つけたいと思う前向きな方が多いと感じていました。この作品では看護師なんだけどCAだと偽る役柄を演じていますが、どの作品を見ても、偽るんじゃんくて自分らしくいる、ありのままの自分を良いと思ってくれる相手に出会うことが大切だなと感じることができました。
奈月セナさんコメント
入院されている方を演じたのですが、過去に病気で入院したことを思い出したので、役に入り込みやすかったです。私も入院したときにハッピーメールを使ってみたら人生変わっていたのかなと思いました。
その他にも各エピソードのキャストの皆さんからもコメントをいただきました。
「今回はハッピーメールのユーザーの実体験を元にしドラマ化されたものなので、とても役を演じるにあたり緊張や責任を持って取り組ませて頂きました。」
「どのストーリーでも共通して感じたことは、自分に素直になることや自信をもつこと、不安や抵抗があるがありのままの自分を好きでいてくれる人に出会えることでした。」
「好きになってもらえることは素敵なんだと今回のドラマを通して感じた。」
などなど、キャストの皆さんよりドラマに対する思いをコメントいただきました。
■エピソードに取り上げられ、会場に来られたユーザーのコメント
まさかドラマ化されるとは思っていなかったので…嬉しいです。
実際に観た時は、女性の方が主役だったので、最初は驚きました。その他にも初めてあった時は上野公園ではなく高尾山等と、違う部分もありましたが自身が応募したエピソードとドラマのシナリオが大体あっていました。
今では、彼女と結婚し、子供もでき幸せです。結婚記念日には高尾山にいき、ドラマにもでてきたムササビの人形を毎年買っています。
マッチングサービスでの出会いだから出会えないとは思ってはいませんでした。ハッピーメールでは、メールで色々な方と気軽に交流できるとこがよく、また自身は日記がきっかけでした。
結婚相手というと、やはりそこは“縁”だと思いますので意識して利用していませんでした。私が想うのはきっかけの一つとなっているかと思います。